英語の資格 “TOEIC” “TOFLE” を解説 – 違いを比較

皆さんこんにちは。TOEICと言われれば大学生なら一度は耳にしますよね。

就活でも一定の点数が求められることもありますし、社会人になってからも受験することはあると思います。

その一方で、似たような名前のTOFLEは受けたことないという人は多いのではないのでしょうか。

この二つの試験は一体何が違うのでしょう?その共通点や差異を簡単にまとめました。

皆さんの受験の参考になれば幸いです。

どんな人が受けるべきか

TOEIC は簡単に言えばビジネスパーソン向けで、社会人になってからも昇進の条件として求められることもあります。

一般的にはこちらの方がメジャーです。大学生でもこちらを受ける人の方が多いのではないでしょうか。

一方のTOEFL は英語だけを用いて学校生活をすることができるかの指標のようなもので、英語が母語ではない人を対象とした試験です。

よって、留学する人にはこちらの方がおすすめです。

基本的に就活の時に役立てようと考えている人や、特に理由はないけど英語の資格試験を受けておこうと考えている人は TOEIC の受験でよいでしょう。

試験時間の違い

TOEIC L&Rは2時間のテストで、リスニングが約45分間、リーディングが75分間という内訳です。

問題数はそれぞれ100問あります。

正直言ってリーディングパートは、英語がものすごく得意な人(帰国子女など)や職業として使っている人でない限り、かなり苦しい制限時間に設定されています。

詳細は後で述べますが、時間配分などの戦略をしっかりと立てて臨みましょう。

一方でTOEFL iBT の試験は約4~4.5時間のテストで、試験は前半と後半に分かれており、試験前半はリスニングとリーディングがそれぞれ約1時間強。

休憩を10分挟んだ後にスピーキングが20分間、ライティングが50分間行われます。

試験内容の違い

TOEIC は紙とペンを用いた一般的な試験と同じ形式です。

ただし、問題用紙への書き込みは一切禁止なのでご注意下さい。

解答は全てマークシートに記入、つまり全て選択問題になっています。

TOEFL はコンピュータを用いた試験で、タイピングをして解答をする必要があります。

筆記用具は使用可能ですので、リスニングの際などはメモをとりながら問題を解くのが得策でしょう。

TOEIC(2019年現在最新版)

リスニングパート100問(約45分)

Part1写真描写問題6問
Part2応答問題25問
Part3会話問題39(3×13)問
Part4説明文問題30(3×10)問

※Part3とPart4は1つの音声につき3問

※それぞれ最後の2、3つの音声には問題用紙に図が記載してあるためそれを参照にして答える必要がある

リーディングパート100問(75分)

Part5短文穴埋め問題30問
Part6長文穴埋め問題16問
Part7長文読解問題54問

このリーディングパートですが、おすすめの時間配分は

  • Part5: 15分
  • Part6: 10分
  • Part7: 50分

です。Part7の時間をしっかりと確保するのが重要なので、Part5と6は考えすぎずに、わからない問題があったら適当に答えてしまって下さい。

文法は知らなければどうしようもないので、深く考えずにどんどん進んでいくようにしましょう。

リーディングパートの攻略法はこちら

試験結果のスコアの違い

TOEIC L&Rの結果はリスニングとリーディングそれぞれ495点満点 、合計10~990点(5点刻み)の「スコア」で返却されます。

1問何点とあらかじめ決められているわけではなく、その試験を受けた人の正答率などを踏まえて試験後に配点が決定します。

一方のTOEFL iBTの結果は120点満点で、各項目が30点ずつの配点となっています。

試験実施回数の違い

TOIEC の公式サイトには以下のように書いてあります。

TOEIC L&Rは年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)全国約80都市で実施します。
実施回数は、受験地ごとに異なります。お申し込みの際はTOEIC L&R公開テスト受験地別スケジュールをご確認ください。

引用 : https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01.html

つまり、TOEIC は月に1回程の頻度で開催されています。

一方で、TOEFL の公式サイトには以下のように書いてあります。

TOEFLテストは年間50回以上、認可された世界中のテストセンターで行われています。テストは何度でも受けることができますが、次回の受験まで 12 日間あける必要があります

引用 : https://www.ets.org/jp/toefl/ibt/about

TOEFL は世界中で実施されている試験で、日本では年間約15回実施されているということです。

どちらの試験も頻繁に実施されているので、受験したい期間に受験することが可能といっても過言ではないです。

その点でTOEICとTOFLEに大きな差はみられません。

まとめ

以上が TOEICとTOEFLの比較でした。

基本的に留学をする人はTOFLE、それ以外の人はTOEICと考えてもらっていいでしょう。

皆さんも自分の目的にあった方を選び、しっかり対策をして是非いいスコアを目指してみてください!

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