“143” や “831” という数字に秘められた意味を知っていますか?
英文の手紙やメールなどで使われることは多いのですが、私たち日本人にとってはあまり馴染みのあるものではないですよね。
今回はこの “143” や “831” がどのような意味を持っているのかについて解説していきます。
143 も 831 も “I love you” の意味
“143” というのは英語で “I love you” の意味、つまり日本語で「愛してる」の意味になります。
なぜ “143” なのかというと “I love you” の文が「1文字、4文字、3文字」でできているからというのが理由なんです。
“831” は「8文字で3単語、1つの意味」ということで、同様に “I love you” を表すことができますが “143” の方が一般的に広く使われています。
これらの表現はメールや手紙などで文を短くしたい場面でよく使われています。実際に見たときにすぐ分かるように覚えておきましょう!
“I miss you” の場合もある
これは文脈によって判断するしかないのですが “143” が “I miss you(あなたがいなくて寂しい)” という意味を表すこともあります。
前後の文のつながりからどちらの意味なのかを見分けるようにしましょう。
8月31日は “I love you” の日
日本記念日協会によると、愛知県安城市の青雲舎が8月31日を「I love youの日」に制定しているそうです。
日本ではあまり馴染みのない表現なので、「野菜の日」の方がしっくりくる感じはしますが、この日が「I love youの日」になった理由は “831” というスラングから来ているということなんですね。
“-143” の意味は?
“143” に「マイナス」が付くことで全く反対の意味を表現することになります。
「愛している」の反対の意味ということは「愛していない」、つまり「嫌い」だということで “I hate you” という意味になります。
こちらは文字数が同じでも意味が真逆であるため “143” に「マイナス」を付けることで表現するという面白いスラングですね。
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