日本もついに外国人観光客が3千万人を突破しました!
観光地に行くと以前とは比にならないくらい沢山の外国人の方がいますよね。
英語は多少わかるけど、何て話しかけたりすればいいかわからない人は意外と多いと思います。
そこで、知っておくと便利な英語の表現をまとめました。
これらの表現で困っている外国人の方に話しかけて手助けをしてあげましょう。
May I help you?
“お手伝いしましょうか?” という意味です。
困っている様子の外国人がいるけど、話しかけるの恥ずかしい…。
そもそも何て話しかければいいかわからないし他の人に任せよう…。
そんなことせずに、まずこのフレーズを使ってあなたから尋ねてみてあげましょう!
例えばこんな使い方ができます。
あなた : May I help you?
外国人 : Yes, could you tell me the way to the Tokyo station?
何を言っているかよく聞き取れなかったとしても、
最後に “トウキョウステーション” と言っていたことが
分かれば、東京駅に行きたいのだなということが想像できますよね。
It’s right there
“すぐそこにありますよ” という意味です。
こんな簡単な表現ですが、いざとなると出てきづらい…
このフレーズは、例えばパンフレットがどこにあるのか、または、商品の位置を尋ねられた時などに
自分から見える範囲に探し物があった場合にはそこを指さして使ってみましょう。
外国人 : Do you know where brochures are?
あなた : It’s right there.
上の例ではパンフレットの位置を聞かれた場合ですが、
お土産の販売場所などを尋ねられた場合も同様に対応をしてあげましょう。
何を探しているか分からない時は、観光客は探している物の写真を持っていることが多いので、
Do you have any pictures?
などと聞いてみて写真を見せてもらうのもいいでしょう。
また、人を探している時などは主語を He や She などにしてあげることで応用して使うことができます。
Go along the street
“道なりに進んで下さい” という意味です。
道案内をするときに意外と便利なのがこのフレーズです。
この道をそのまま進めば目的地に行けるけど、道がグネグネと曲がっている時(極端な例では日光のいろは坂など) には Go straight ではおかしくなってしまう…。
そんな時に使いましょう。
外国人 : I don’t understand how to get to the bus stop.
あなた : Go along the street, and you can get there.
もちろんこのフレーズは道が真っすぐの場合でも使えますので、これさえ覚えておけばよいでしょう。
また、右や左に曲がる時には
Turn right / left at ~
と言えば大丈夫です。
at の後ろに場所の名前を付ければ、どこで曲がればいいのかわかるので是非付け加えてあげましょう。
様々な道案内の表現はこちら
After you
“お先にどうぞ” という意味です
日本のおもてなしの心を表す表現ですね。
混んでいる電車の乗り降り時や、エスカレーターの列に並んでいる時などにこのフレーズを使って順番を譲ってあげましょう。
日本人は親切だというように外国人に思われるのはとても誇らしいですよね。
他にも、電車やバスで席を譲るには
Please take my seat.
というフレーズを使うことができます。
観光客は荷物の多い人が多いので、この表現を使って席を譲ってあげましょう。
Let me see…
“少し待ってください” という意味です。
何かを聞かれたけどすぐにはわからなかったり、少し考えるもしくは調べる必要がある時もありますよね。
しかし、ずっと黙っていては相手も不審に思うかもしれません。
そんな時にはこのフレーズを使いましょう。
例えば、
外国人 : How long will it take to get to Osaka station from here?
あなた : Let me see… maybe 4 hours.
というように使えば自然な会話になりますし、
あなたが言っている情報に絶対的な自信がないニュアンスを伝えることもできます。
このフレーズを使った後にあなたがスマホを使って調べてあげるというのも親切な対応ですね。
まとめ
以上が日常生活で使える便利な表現5選でした。
お気に入りのフレーズは見つかりましたか?
他にも便利な表現はたくさんありますので、これらのフレーズを使ってこれからも増えるであろう外国人観光客と積極的にコミュニケーションをとってみて下さいね!
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