日本語で「誰々の隣に」とか、「あの建物の隣」などの会話はよく耳にしますよね。しかし、これを英語でどのように表現したらいいのかわかりますか?
日常生活をはじめ、道案内の場面などでもよく使う表現ですよね。
では今回は「~の隣」の言い方から、「隣人」や「隣の隣」などといった表現もご紹介します。
「~の隣」は “next to ~” や “next door”
「~の隣」を表現する最も基本的なものは “next to ~” です。これを使えば大半のことは表現することが出来ます。
その一方、家や建物が隣である時には “next door” という表現を用いることもできます。英語で “door” というのは単に「ドア」という意味だけではなく、日本語で言う 「一軒」という意味も持っているんです。
His desk is next to the printer.
彼の机はプリンターの隣です。
She lives next door to me.
彼女は私の隣に住んでいます。
その他の「隣」に関する表現
それでは、その他の「隣」に関する英語の表現を見ていきましょう。
隣に住んでる人(隣人)
隣に住んでいる人、すなわち「隣人」というのは英語でこのように表現できます。
- The people next door
- neighbor/neighbour
隣の隣
「隣の隣」は “two ~ away” という表現です。例えば「隣の隣の家」であれば “two doors away” で、「隣の隣の駅」であれば “two stations(stops) away” になります。
また、”two” の数字を変えることで「いくつ」先なのかを表現することもできます。
他にも、”next ~ but one” という表現も「隣の隣」という意味になります。一つ除いて(= but one) 隣だということですね。
Shibuya is two(three) stops away.
渋谷駅は隣の隣(3つ先)の駅です。
Ken lives next door but one.
ケンは隣の隣の家に住んでいます。
コメント