英語で「弱虫」「腰抜け」「臆病者」「意気地なし」と言うには?【英語表現】

怖がる外国人

臆病者!」「怖がり!」「弱虫!」なんて言われたらイラっとしますよね。

しかし、相手をバカにする場面で使われることは多いですが、時には相手を勇気づけたいというような場面で使われたりすることもあります。

今回はそんな「弱虫」「腰抜け」「臆病者」「意気地なし」と英語で表すことのできる表現について解説していきます。

「弱虫」「腰抜け」「臆病者」「意気地なし」の英語

では「弱虫」「腰抜け」「臆病者」「意気地なし」を表現することのできる英語を見ていきましょう。

普通の文中でも使えますし、 “Are you ~?” の形でも使えますが、後者は基本的に煽り文句になることに注意して下さい。

chicken

元々ニワトリの意味ですが、転じて「臆病者」「怖がり」を表す表現となりました。日本でも「ビビり」の意味として一番有名ですよね。

日本語で「チキった」などと言うのと同じで、英語でも「怖気づく」という動詞として使うことができます。

coward

腰抜け」「臆病者」と言いたいときには “coward” がピッタリで、一番よく使われる英単語です。

面と向かって、正々堂々と勝負することのできない「腰抜け」「意気地なし」というイメージに合う表現です。

wimp

wimp” は「弱虫」という意味で使われます。特に相手を煽る悪口のニュアンスが強いので、使うときには要注意の表現です。

pussy/wussy/wuss

chicken” が「ビビり」という気持ち、態度に関する意味でしたが、この3つの単語にはプラスして「(腕っぷしや喧嘩などのように、物理的に)弱い」という意味があります。

どちらの意味としても使うことができるため、”chicken” よりも広い範囲で使えると考えましょう。

yellow

yellow” は「黄色い」という意味の他に「臆病な」という意味があります。日本語でもまだまだ未熟な人に対して「青い」と言ったりしますよね。それと同じイメージです。

ただ、”yellow” というと「黄色人種」のことを指して人種差別と受け取られることもあるため、使わない方がいいでしょう。

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