英会話を上達させる基本的な英単語-Part5

英会話

Part4に続いて、見たことはあっても、文章の中で使われていると意味がはっきりしない単語の学習をしていきましょう!

今回は名詞を中心取り上げたので、さっそく学習していきましょう。

basis

fundamental reason, system, or beginning

基本的な理由やシステム、根本

使い方

派生語である「basic」は身近で使いやすい単語だと思いますが、「basis」は他の語との組み合わせなどで意味が変化するので少し使いづらい単語になっています。

そのため、定型句として覚えてしまうのが手っ取り早いです。

以下の句を覚えてしまいましょう。

on a regular basis(=regularly)「定期的に」

daily basis、monthly basis「毎日、毎月」

on the basis of「~に基づいて」

On what basis?「なぜ?」

What’s the basis of your opinion?

(あなたの意見の根拠は何ですか)

a project on an experimental basis

(実験に基づく企画)

vechicle

machine that can bring people or objects from place to place

物や人を乗せて移動するための機械、乗り物

使い方

vehicle」は乗用車や自転車、ボートやロケットなど、様々な乗り物のことを指します。

公式文書や論文、ニュースの記事などで、具体的な乗り物の名前の代わりによく使われます。

日常の会話ではそこまで頻繁には使われませんが、警察や軍事関連の会話ではよく使われています。

an official vehicle

(公用の乗り物)

a space vehicle

(宇宙船)

consequence

effect

結果

使い方

consequence」は会話中で使うというよりも、目にすることの方が多いかもしれません。

前に「next」や「main」という単語を伴うことが多く、「よくない、マイナスの結果」というニュアンスが含まれているようです。

また、会話で使われる時には「警告」や「悪い予想」などの意味合いであることが多いです。

have grave consequences for the industry

(産業に対して重大な結果をもたらす)

This decision may have very grave consequences.

(この決定は非常に深刻な結果をもたらしたかもしれない)

path

way

道、通り道、途中、進路

使い方

path」は具体的にも抽象的にも使うことができます。

実際の道の場合、「(未舗装の)小道」というようなイメージがあります。

また、「(ある目的地までの)進路、途中の道」という意味もあります。

a path by the river

(川沿いの小路)

a path of a hurricane

(ハリケーンの進路)

まとめ

以上、今回は名詞を中心に取り上げました。

他にも単語はたくさんあるので、また次回の更新をお待ちください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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