Part6に続いて、見たことはあっても、文章の中で使われていると意味がはっきりしない単語の学習をしていきましょう!
attempt
try
試み、やってみる
使い方
「attempt」は動詞と名詞のどちらでも頻繁に使われる単語です。
意味はどちらも同じで、名詞だと「試み」、動詞だと「やってみる」という意味になります。
「attempt」は「try」よりもフォーマルな表現なので、ビジネスシーンなどで使われるようなことが多いです。
ただ、「make the attempt」というイディオムは「try」と同じニュアンスの「やってみる」という意味であることに注意しましょう。
例
He attempted a long hike.
(彼は長距離のハイキングを試みた)
He made another attempt to cross the river next day.
(彼は次の日もう一度川を渡ろうと試みた)
demand
order、insist
要求する、主張する
使い方
「demand」は「insist」に似た意味ですが、より主張の度合いが強く、相手の意志を無視してでも自分の要求を押し通すという強引な表現になります。
そのため、立場の強い人が自分の権威を利用して何かを言うようなときに使われることがあります。
日常会話で自分の主張をする場合でも使われることはあまりなく、強引に無理なことを言うようなときにのみ使われると考えましょう。
もしも会話中に相手が「demand」を使ってきた場合、相手は怒っている可能性があるので注意してください。
例
She is demanding damages for her injuries.
(彼女はけがの損害賠償を請求している)
A man demanded, “What are you doing in my garden?”
(「うちの庭で何しているんだ」と男が尋ねた)
huge
very big、enormous
とても大きい、巨大な
使い方
「huge」はとても大きいということを表現したいときに「very big」の代わりとして使うことのできる英単語です。
「huge」は物の大きさを表したいときにももちろん使えますが、間違いなどの抽象的なことの重大さを表現することもできます。
また、金額の大きさや人気のすごさも表現することもできます。
他にも同義語に「enormous」があるので覚えておきましょう。
例
That company has a huge financial deficit.
(あの会社は莫大な赤字を抱えている)
The play was a huge success.
(その芝居は大成功だった)
absolutely
completely
完全に、100%
使い方
「absolutely」は「completely」より多少強い表現ですが、同義語なので代用することがあります。
どちらも副詞なので、修飾したい単語のすぐ前に置くのが適切です。
また、会話中での意見や依頼の返事として「Absolutely」を使うと、完全な同意や、「もちろんです、すぐにやります」という意味を表現することができます。
例
She did it absolutely perfectly.
(彼女は完全かつ完璧にそれを行なった)
What I said yesterday was absolutely right.
(私が昨日言ったことは完全に正しいです)
まとめ
今回はここまでです。
次回の更新をお待ちください
最後までお読みいただきありがとうございました。
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