宿題や仕事、家事など、普段生活していると面倒なことってたくさんありますよね。
日本に限らず、生活していれば世界のどこであったとしても面倒なことからは避けられません…
では今回は、「面倒くさい」を英語で表現するにはどう言えばいいのかについて解説していきます。
英語で「面倒くさい」- bother, hassle
“bother” は「面倒」を表すのに最も一般的な単語の1つです。”bother” は「悩ます、面倒」という意味の英単語です。
“I can’t be bothered(直訳で「関心が湧かない」)” の形でも “It’s a bother” の形でも使うことのできる便利な表現ですので是非覚えておきましょう。
他にも有名どころな表現として “hassle” が使えます。”hassle” は日本語で「手間」という意味です。
・Please open the window. – No, I can’t be bothered.
(窓を開けて下さい。 – 嫌です。面倒くさい。)
・It’s a bother to do a lot of homework.
(たくさんの宿題をやるのは面倒くさい。)
・It’s too hassle for me to talk with her.
(彼女と話すのは面倒すぎる。)
スラングで「面倒くさい」 – be arsed
“be arsed” は “be bothered” をかなりくだけた表現にしたもので、丁寧さのないイギリス英語スラングです。
仲の良い友人などには使えますが、決してフォーマルな場面では使わないようご注意下さい。
・I can’t be arsed to go high school today.
(今日は高校に行く気にならない。)
他にも “pain, drag, lazy, don’t feel like” など
「面倒くさい」という表現をたくさん覚えるのも面倒くさいと思いますが、語彙力の幅を広げたいという方には他にもこんな表現があるのでご紹介しておきたいと思います。
・What a pain/drag!
(なんて面倒くさい!)
・I’m too lazy to do the housework.
(家事をやる気にならない。)
・I don’t feel like washing the car right now.
(今すぐに車を洗う気にならない。)
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