英語で「以上です」は何と言う?【英語表現】

終わり

プレゼンスピーチ、何かのアナウンスなどの最後には「以上です」と言って発表が終わったことを伝えますよね。

さまざまな国の人が集まる学会や会議などで基本英語で話すことになるので、もちろん「以上です」も英語で言わなくちゃいけません。

そこで、今回は「以上です」を英語で何と言うのかについて解説していきたいと思います。

カジュアルに「以上です」= “That’s all”

ではまず最初に、カジュアルな場面で「以上です」と言いたいときに使える表現を見ていきましょう。

That’s all (from me)

「これで(私からは)以上です」といった感じの柔らかなニュアンスの表現で、カジュアルに使うことのできるフレーズです。

“from me” だけでなく、授業の場面や注文の場面などでは

That’s all for today” (これで今日は以上です)

That’s all for now” (今はそれで結構です)

といった風にさまざまな形に応用して使うことができますので、ぜひ覚えておきましょう。

That’s (about) it

さらにくだけた表現として “That’s (about) it” があります。

そんなところです」「以上です」という意味を伝えることができます。

プレゼンなどのフォーマルな場面では?

では続いて、プレゼンや発表会などのフォーマルな場面で使うのに適している「以上です」の表現を見てみましょう。

Thank you for your listening / attention

直訳は「聞いてくれて / 注意を向けてくれてありがとうございました」で、「自分の話を聞いてくれたことに感謝」=「話が終わった」ことから「以上です」という意味で使われます。

ご清聴ありがとうございました」という訳の方が正確でしょうか。どちらにせよ、自分の話が終わったことを丁寧な表現で伝えることができます。

That’s my conclusion

これは特にプレゼンの場面などで使うことができます。

プレゼンでは最後に「まとめ」のスライドを見せることが一般的でしょう。その際に “That’s my conclusion” と一言添えてあげると丁寧な発表をすることができるはずです。

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