「猛勉強したおかげでかろうじて合格することが出来た」や「時間ギリギリで間に合った」などのような表現は日本語でよく使われる表現ですよね。
しかし、「かろうじて」や「ぎりぎりで」などを英語で表現しようとすると意外と何と言えばいいのかわからなかったりするのではないでしょうか。
そこで今回はこの「かろうじて」「ぎりぎりで」を英語でどのような単語やフレーズで表現すればいいのかについて解説していきたいと思います。
「かろうじて」「ぎりぎり」は “barely” や “just”
「かろうじて」や「ぎりぎりで」を表現できる最も一般的なものが “barely” という英単語です。
あまり聞きなれない単語かもしれませんが、肯定文でも否定文でも用いることができるため覚えておきたい英単語の一つなんです。
また、”just” も「かろうじて」「ぎりぎりで」を表すときによく使われる英単語です。
その他にも「間一髪」を意味する “by the skin of my teeth” なんていう面白い表現もあったりするんです。
She barely passed the exam.
彼女はかろうじて試験に合格した。
She just scraped a pass.
彼女はすれすれで合格した。
I escaped by the skin of my teeth.
私はぎりぎりで脱出した。
他の「かろうじて」「ぎりぎりで」の表現
他にも「かろうじて」「ぎりぎりで」を意味する表現はこのようなものがあります。
- narrowly
- with difficulty
- to manage to do
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